以前より、ずっと気になっていたことがありました。
それは、
「どうしてもクルマの中でオシッコしなければならない場合が来ないか?」
です。
最近は大雪とか台風とかで道路が完全に死んでいる様子をテレビで観ますし、自分がそういう状況に出くわす可能性あるよなと。
対策として僕が考えたのは、
「ペットボトルにしよう」
でした。
僕の車には常に数本ミネラルウォーターやらお茶やらのペットボトルが置かれているので、いざとなったらそれにすればいいのではと。
で、先日、車を運転していたら急に尿意を催したんです。
途中でコンビニに寄るなどもできたのですが、ギリ目的地まで持つかな…というかんじだったので我慢していたら、目的地に到着するや、もう限界に来て。
そうだ、以前から考えていたあのプランを実行に移すときだ、と思いまして、手近にあったペットボトルの水を捨てて、通行人に見られてないかな…と気にしながら、ジッパーを下げました。
ところが思いがけぬことが!
ペットボトルの口よりも僕のちんちんの方がはるかに太かったんです。
これは想定していなかった…。
ちょっとしたうれしさと絶望が同時に襲いかかりました。
ところが思いがけぬことが!
慌ててちんちんを納めてジッパーを下げた途端、尿意が収まったんです。
どうやら、下半身をいろいろまさぐっていたのがそういう効果を与えたらしく。
そのまま普通に降りて、トイレで用を足しました。
この逸話の教訓、それは、
「努力は思わぬ道を開く」
というものではないでしょうか。
ここしばらくずっと新著にかかりっきりで、ブログの更新が止まっていたのですが、
「ブログはどうなってますか」
という声を聞くようになって来たので、何か書こうかと。
思いついたのはこういう話だけでした。
意外にいい話…ですよね?
後日談ですが、ネットで調べると車中の簡易トイレっていろいろあるんですね。
さっそく買って車に置いておくようにしました。