「凹んでる若手クリエイター誰でも俺が奢ってやる会」第2回目のお知らせ

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2年前のある日、べろんべろんに酔っ払って帰宅した僕は、ソファに横になりなぜだか「宣伝会議」をパラパラとめくったようです。すると、どこかの広告代理店の若手クリエイターが、いい仕事は著名クリエイターばかりに行って自分には全然回ってこない云々と言ったグチをグチグチと書き込んでいたのが眼に入ったようで、それで僕はなぜかデスクに行ってPCからツイッターに、「凹んでる若手クリエイター誰でも俺がメシ奢ってやる!」といったことを書き込んだようなのです。なぜ「ようなのです」かと言うと、記憶が定かでないからなのです。
次の日、目が覚めてツイッターを見ると、「小霜さん男だ!」とか「ぜひ参加します!」といったRTがいっぱい来てるではないですか。記憶が定かでない書き込みとは言え後に引けなくなり、結局僕は30名の凹んでる人たちに鴨鍋とカラオケをおごったのでした。
で、来週、2年ぶりにその「凹若会」をやろうかと思います。
コンセプトは単純です。食い物屋を予約するので、そこに勝手に来て、そこにいる人たちと勝手にしゃべって、飲み食いして帰ってください。そんだけです。調子に乗ってその後カラオケに行くかもしれないので、着いてきてくれてもいいです。飲食代は全てゴチします。
「若手」と言ってますけど「自分的に若手」と言い張るならば実年齢はさほど問いません。「クリエイター」と言ってますけど「自分的にクリエイティブ」と思っていれば営業職でもかまいません。「凹んでる」が重要です。いい仕事に恵まれなかったり貧乏だったり彼氏彼女がいなかったりうっかりツイッターで炎上したりした人たちが傷をなめ合うトホホな飲み会です。かく言う僕もいろいろ凹むこと多いのでなぐさめてください。美女希望。
なぜここに来てまたやろうと思い立ったかというと、ひとつには、前回参加した人たちから「またやってくださいよ」と言われることが時々あるからです。主宰した僕自身は「はたしてこんな会が楽しいんだろうか」とクールに眺めていたのですけど、若い人たちには横のつながりができたりしてメリットがあったようです。予想外です。もうひとつには、今年も会社の決算がずいぶん良かったので、交際費でいっちょパーッと奢ってやるか気分に浸っているからです。 社員に賞与を出し、被災地にも寄付し、さらに若い人たちにパーッと奢って、ご満悦気分で新年を迎えてやろうかと。ついでに言うと、お金とは下から上に吸い上げるものではなく、上から下に流れるのが自然と思っているので、僕は若い人に奢ることに抵抗がないのです。
日時:12/28(水)19時~  場所:六本木周辺のどこか(今からさがします!)
参加希望の方は、 kossii_2010@yahoo.co.jp までメールください。お店が確定し次第お知らせします。お店の大きさにもよりますが、とりあえず先着30人とさせてください。

*定員に達しました。 12/23